5歳の女の子、虹の丘ゆめは目が覚めたらいいもり霊園にいた。自分の名前以外思い出せないゆめは、霊園の中で様々な動物や人と出会い、お墓とはなんなのか、なぜいいもり霊園に来たかを考えていく…。
いいもり霊園で目が覚めたゆめは記憶喪失でたたずんでいる。ここがどこだか分からないまま歩いていると看板を見つける。 「はんじょう?めしもり?なんて読むの?」
ゆめは、おなかが空いていた。何故ここにいるのか分からないままだったが食べ物を求めて霊園を歩き出す。 「おはぎだ!いただきま~す!」