飯盛霊園組合と地元下田原区は、度重なるイノシシ被害を解決させるため、令和3年3月に「下田原地区有害鳥獣駆除対策協議会」を設立し、様々な取組みを進めています。
下田原区ではわな猟免許を取得した住民で構成するイノシシレンジャー隊により箱罠を設置し、また、捕獲の際に見回りを効率的に行えるようICTを活用して箱罠にイノシシがかかると登録したスマホに通知が届く、罠探知システムを四條畷市、イノベーションファーム社、奈良先端科学技術大学院大学との産官学連携による実証実験にも取り組んでいます。
その他、イノシシの生態や捕獲方法等を学ぶイノシシ大学などの取組みも行い、その結果令和3年度においては、7頭のイノシシ捕獲に成功しています。
